「やり残しのない人生にしたい」そう思ったことをきっかけに、36歳で仕事を辞め、ハワイへのロミロミ留学を決断したYurieさん。せっかく30代で挑戦するなら、語学だけではなく、これからの人生や仕事につながるスキルも身につけたい。そんなときに出会ったのが、ハワイでマッサージを学ぶ「ロミロミ留学」でした。
期待を胸に始まったハワイ生活。しかし、授業が始まると「みんなと同じようにできない」という思いがけない壁にぶつかります。そこからどのように壁を乗り越え、海外のお客様から指名をいただけるまでになったのか。Yurieさんのロミロミ留学をご紹介します。
名前:Yurieさん
出身地:栃木県
留学時年齢:36歳
受講コース:ロミロミ留学コース
目次
やり残しのない人生にする!36歳からハワイで始めた、新しいキャリアへの挑戦

36歳でロミロミ留学に挑戦したYurieさん。留学前は、自動車部品メーカーで社長秘書と総務の仕事をしていました。
「スケジューリングやイベントがスムーズに進んだときに達成感を感じられる、やりがいのある仕事でした」仕事にもやりがいを感じ、社会人としてのキャリアも積んでいたYurieさん。
そんな彼女が、なぜ仕事を辞めてハワイへ渡り、まったく新しいマッサージの世界に飛び込んだのでしょうか。そのきっかけは、32歳にさかのぼります。
「やり残しのない人生にしたい」
社会人になって約10年。30代に入り、これからの人生や働き方について考えることが増えていきました。そのとき心に残っていたのが、大学時代に叶えられなかった「長期留学」でした。「いつか留学したい」そう思いながら時間が過ぎていく中で、次第に気持ちは変わっていきます。
「やり残しのない人生にしたい!」ただ、30代になってからの留学だからこそ、語学を学ぶだけではなく、その先の人生や仕事につながるものを身につけたい。そんな思いで留学先を探していたとき、Instagramで偶然知ったのが「ロミロミ留学」でした。「これだ!と思いました。自分のスキルでキャリアを積みたい、場所を選ばずどこでも仕事ができるようになりたいと思っていたので、『まさに私のための留学だ!』と感じました」
調べれば調べるほど、自分が求めていた留学の形に近いと感じたそうです。身体について解剖学から学べること。マッサージという「手に職」を身につけられること。そしてハワイという国際的な環境で、英語を使いながら実際のお客様への接客を経験できること。Yurieさんの中で、留学後の未来も少しずつ具体的になっていきました。
「将来はホテルでキャリアを積みたい。そのためにも、英語で身体やマッサージについて専門的な会話ができるようになりたいと思っていました」さらに、日本とは体格や骨格の異なる海外のお客様に施術できることにも大きな魅力を感じたそうです。新しいキャリアへの期待を胸に、Yurieさんはハワイへのロミロミ留学を決断しました。
ところが、実際に授業が始まると、思い描いていたようにはいかない大きな壁が待っていました。
「みんなと同じようにできない…」初めてぶつかった壁

ハワイでの学校生活がスタート。英語で解剖学を学ぶ授業は、Yurieさんが楽しみにしていたことのひとつでした。
「解剖学を英語と日本語の両方で学べるのは、とてもスペシャルなことだと思いました!」
英語で新しい知識を吸収し、わからないところは日本語でも確認できる。専門知識と英語の両方を学べる毎日は刺激的で、楽しく授業に取り組んでいました。しかし、実技の授業が始まると状況が変わります。

Yurieさんは指の力と腕の力のバランスをうまく取ることができず、先生から教わった手技をクラスメイトと同じように再現することができませんでした。
「同じようにできない……」
「せっかくハワイまで留学してきたのに……」
周りができていることを自分だけがうまくできない。期待を持ってハワイまで来たからこそ、思うようにできないことへの悔しさも大きく、挫折感を感じたそうです。
それでも、「あきらめたくない」その気持ちは変わりませんでした。
授業だけではなく、授業時間外にも繰り返し練習。どうすればできるようになるのか、試行錯誤を続けました。そんなYurieさんを見て、先生も一つの方法にこだわるのではなく、Yurieさんの身体の使い方に合わせて手技を調整。同じ目的の施術を、Yurieさん自身が無理なくできる方法に置き換えて教えてくれました。それが、大きな突破口になりました。
「これならできる」
少しずつ手応えを感じられるようになると、あれほど苦戦していたマッサージが、どんどん楽しくなっていきました。授業で習ったことを練習し、先生から自分に合わせて教えてもらったことをさらに繰り返す。その積み重ねによって、少しずつ自分の施術が形になっていきました。
「今まで受けたマッサージのベスト3!」海外のお客様から指名されるまでに

ロミロミのクラスが終わる頃には、苦戦していた手技も、お客様に提供できるところまで仕上がっていました。次に待っていたのは、実際のお客様を施術するクリニック実習です。とはいえ、技術が身についたからといって、最初から自信があったわけではありません。
「本当に自分のマッサージをお客様に提供して大丈夫なのかな……」そんな不安を抱えながら始まった実習でした。しかし、実際のお客様への施術を重ねるうちに、少しずつ変化が表れます。
以前はうまく力を使えず悩んでいたYurieさんが、強めの圧を希望するお客様にも対応できるようになり、さまざまな国のお客様から指名予約をいただけるようになっていったのです。中には施術後、「今まで受けたマッサージの中で、ベスト3に入る!」と喜んでくださったお客様も。
留学当初、「みんなと同じようにできない」と悩んでいたYurieさん。その経験を乗り越えた先で、お客様から直接評価してもらえるようになったことが、大きな自信につながりました。
「これなら、どこでもやっていける」
留学前に掲げていた、「国籍に関係なく、英語で接客し、マッサージでお客様に喜んでいただけるようになる」という目標。それが少しずつ現実になり、次のキャリアへ進む準備が整っていきました。
学校を離れれば、ハワイで暮らす一人の日常

もちろん、留学生活は勉強だけではありません。Yurieさんにとって、ハワイで「暮らす」という経験そのものも大切な時間になりました。新しい友人との出会いがあり、交友関係が広がり、日本とは違う文化や価値観にも触れました。そんな留学生活の中でお気に入りだったのが、カフェ巡り。
「ハワイのいろいろなカフェに行って、息抜きをしていました」
授業や練習を頑張った日は、ハワイのカフェへ。日本とは違う空気の中でコーヒーを飲みながら過ごす時間が、いいリフレッシュになっていたそうです。実は留学前、ハワイはYurieさんにとって特別思い入れのある場所ではありませんでした。ところが、実際にここで暮らし、学び、悩み、友人と出会い、たくさんの経験をした今では、「ハワイは第二の故郷です」そう感じる場所になりました。
36歳の留学は、ゴールではなく新しいキャリアのスタート

そして、Yurieさんの挑戦はここで終わりではありません。帰国後、東京のホテルスパで、海外から訪れるお客様にマッサージを提供する仕事に就くことを目指しています。現在は履歴書や職務経歴書を準備し、次のキャリアに向けて動き始めています。
目指しているのは、留学前から思い描いていた未来です。「一流のホテルスパでキャリアを積んで、どこでも生きていけるセラピストになります」32歳のときに感じた、「やり残しのない人生にしたい」という思い。そこから留学を考え、36歳で仕事を辞めてハワイへ。思うように施術ができず悩んだ時期を乗り越え、海外のお客様から指名をいただけるまでになりました。そして今、ハワイで身につけた技術と英語での接客経験を持って、次のキャリアへ進もうとしています。
ロミロミ留学は、Yurieさんにとって「ハワイでマッサージを学ぶ」という経験だけではありませんでした。これからどこで、どんな仕事をして生きていきたいのか。その未来に向けて、自分自身の手で新しいキャリアをつくり始める時間になったのではないでしょうか。Yurieさんの新しい挑戦は、これから始まります。ハワイから、スタッフ一同応援しています!
















