日本とハワイでダイビングインストラクター歴12年以上。このコロナ禍で勤務していたダイビング会社が休業。ダイビングの資格を持っていた事で生活も助かったので、もう一つ手に職をつけこのコロナ禍を乗り切りたい!という想いでマッサージライセンス取得にチャレンジ!ライセンスコースの他、全アドバンスクラス(アドバンスロミロミ、ホットストーン、ドライ&指圧、チェアマッサージ、フットマッサージ、ヘッド&フェイス)を受講し終了。まもなくライセンス試験。

プロフィール

名前:Namikoさん
出身地:ハワイ在住(7年)
入学時年齢:33歳
前職:スキューバーダイビングインストラクター
受講コース:ライセンスコース
Youtube:ハワイカップルチャンネル

ハワイで資格がある仕事で生き抜きたい!

入学のきっかけはやはりこのコロナです。働いていたダイビング会社は顧客の主流が観光客ということもあり、現在閉鎖しているので私も休職中です。その中でこのハワイを生き抜いて行くには、もう一つ手に職が必要だと思っていました。

それはダイビングインストラクターの資格を持っていたことでハワイ移住の際も先に仕事が見つかったという経験から、資格を持っている強みやありがたさを体感していたからです。プラス、ダイビングインストラクターはある程度年齢も関係してくるので、長く続けていける職をもう一つ手に職をつけたいと思っていた時に”スクールの優待生募集”というのを見つけ、トライしてみようと思いました。まさにタイミングがあったという感じです。

前向きなクラスメイトに刺激を受けました

実際スクールに通って思ったことは学科はドクター並のハード勉強をするのかと思っていたのでそれに比べると少しほっとしました。先生が日本語で丁寧に教えてくれたのもよかったです!

マッサージの実技はこんなにも繊細なものなのかと驚きました。少人数制で細かい動きまでアドバイスがもらえるので技術習得の実感が持てるのもとてもよかったです。またクラスメイトが皆とても前向きなのでそれにすごく刺激を受け楽しく通えました。

チームワークの良いサロン実習で貴重な経験ができました。

サロン実習では先輩方も色々教えてくれて、チームワークがある現場でとても楽しくやり易いです。先輩、同期、後輩と色々な方に出会い交友関係が広がった事も良かったと思います。たくさんのお客様にお越し頂き、たくさんの経験ができました。指名がもらえたりして、自分のマッサージに自信をつけることができました。

実際お客様に接して思うのは一人一人の体は本当に違うし、圧やリラクゼーションなどの感じ方も人によって様々。そういう点が難しいと思う事が多いです。

日本人観光客が多かった時と違い現在サロンのお客様はほぼローカルのお客様です。体においても細身で小柄な人が多い日本人に比べ色々な体型の方がいるローカル。だからその様々な体型に実際に触れて施術経験を積めるということは貴重な事。このコロナ禍だったから出来た経験だと思います。

息の長い仕事として続けて行きたい

現在コロナの影響で日本からの観光業がストップしてしまっています。新たに『手に職』を付けて厳しい世の中を生き抜きたいと思っております。『手に職』を付けることの大変さも難しさも、そしてありがたさも身をもって知っていますので、新たな自分の武器をしっかり身に付けたいと思っています。

学校で得た技術と知識を活かして、ダイビングインストラクターのお仕事が復活しても、息の長い仕事として将来は一人前のセラピストになって家族を支えて行きたいと思います。