社会人として17年が経ち人生を見つめ直す中で、新たな環境で自分の可能性を広げるためにハワイへロミロミ留学を決意。大好きな美容と関連のあることに挑戦して、新たなスキルを身に付ける日々をハワイで過ごす。自分の器が大きくなり、視野の広がりを実感しながら、現在1年間ハワイにロミロミ留学中!

名前:みささん
出身地:福岡県
留学時年齢:40代
留学前:医療事務
受講コース:ロミロミ留学コース

医療事務からロミロミ留学へ。夢を追いハワイで癒しのプロフェッショナルを目指す‼︎

幼い頃からの夢と、医療事務としてのやりがい

「美容に携わる仕事がしたい」という夢を抱いたのは、まだ幼い頃でした。エステやスキンケアに興味を持ち、将来はエステティシャンになることを目指していました。しかし、環境や周囲の状況から、夢を直接追いかけることはしないで、現実的な選択肢として医療事務の道へ進むことを決断しました。

医療事務として働く中で、人と接するやりがいや、仕事を通じて誰かの役に立てる喜びを感じる日々が続きました。しかし、ふとした瞬間に「このままの生活でいいのだろうか」という漠然とした不安が心に浮かぶようになります。日々の業務に追われる中で、いつしか「自分自身が成長している」という感覚を持ちにくくなっていたのです。

自分と見つめ合い新たな気づきと、視野を広げた旅

人生を大きく変えるきっかけとなったのは、時間を有効に使おうと参加したオンライントレーニングでした。解剖学を学ぶ機会があり、身体の仕組みやケアに興味を持つようになったのです。そんな折、一人旅を通じて、これまでの自分の生活や視野の狭さに気づきます。日本を離れてみることで、「もっと広い世界を見たい」「多様な価値観に触れてみたい」と強く思うようになりました。

そして旅行後、偶然見つけたロミノハワイのプログラム。幼い頃の美容への憧れと、身体のケアに対する新たな興味が結びつき、ハワイでロミロミを学ぶという新たな目標が生まれました。

ロミロミ留学を決意するまでの道のり

「ロミロミは、美容だけでなく身体の健康にもアプローチできる。それにハワイという土地で学ぶ経験は、きっと私にとって大きな意味がある」と思いました。ロミロミを学ぶことで、昔からの夢だった美容の仕事を再び追いかけることができる。そして、医療事務の経験で培った対人スキルを活かしながら、新しい挑戦ができる。こうした希望がロミロミ留学の決断を後押しをしてくれました。

さらに、ロミノハワイのプログラムはハワイ州公認のカリキュラムであり、資格取得を目指せることも大きな決め手となりました。「やりたいことに挑戦しよう」という気持ちで、医療事務という安定した道を離れ、ロミロミ留学という新しいステージに踏み出しました。

ハワイでの日々と、目指す未来

現在、ハワイでの生活を心から楽しんでいます。ストレスフリーな環境で仲間と切磋琢磨しながら学ぶ日々は、想像以上に充実感に満ちています。新しい環境や文化、価値観に触れることが刺激的で、毎日が楽しく、学校の授業では解剖学やマッサージの練習を通して夢に向かって進んでいることを実感しています。

一方で、挑戦には課題も伴います。ロミロミは人種や体格の違いによって技術を調整する必要があり、圧のかけ方に苦労することもあります。また、英語がまだ得意ではないため、授業や日常生活でのコミュニケーションに不安を感じることもあります。しかし、そうした困難も含めて「学び」と捉え、少しずつ乗り越えています。

卒業後の目標と夢

卒業後は、ホテルのスパでセラピストとして働きたいです。お客様に自分の価値を認めていただけるようなプロフェッショナルになるのが目標です。さらに将来的には、スキンケアも取り入れた自分のサロンをオープンすることを考えています。ハワイで学んだ癒しを、日本の皆さんにも届けたい。そして、自分自身も成長を続けていきたいと思っています。

ロミロミを通じて、自分が本当にやりたいことが見つかりました。毎日を充実させながら、夢に向かって一歩ずつ前進しています。新しい挑戦は不安もありますが、それ以上に得られるものがたくさんあると感じています。この経験を通じて、自分の人生をより豊かにしていきたいです。