東京で1店舗、仙台で3店舗、北海道で1店舗、合計5店舗の整骨院のオーナーが1年間のロミロミ留学でハワイ州のマッサージ資格取得を目指す。日本で培ってきたマッサージや整体の技術と癒し文化のロミロミを融合して、世界をつなぐ仕事、日本と海外をつなぐ橋渡しになるためにロミロミ留学にチャレンジ!

プロフィール

お名前:Takeshiさん
受講コース:留学コース
入学時の年齢:50代
資格保持:柔道整復師 / 鍼灸師
サロン:大坂整骨院
出身地:宮城県

マッサージで世界をつなぐ第一歩をハワイから!

クラスメイトと授業後のひと時

日本で開業してから23年間整骨院を運営しながらプロゴルファーや東北福祉大学ゴルフ部のトレーナーとして、日本ツアーや海外の試合を回ったり、たくさんのご縁を頂きながら、周りのサポートに恵まれて生きてきました。社内の体制が整い、次のチャレンジは海外で、できれば大好きなハワイでと考えていました。ハワイの知人にロミノハワイマッサージスクールを紹介してもらったご縁もありまして、ロミノハワイマッサージスクールへのロミロミ留学を決めました。マッサージという仕事を通して世界をつなぐ第一歩にしたいと思っています!

解剖学を英語で身に付ける

ロミロミ留学を決断した目的の一つには、解剖学を英語で身に付ける目標がありました。プロゴルファーとワールドツアーを回ったりする仕事をしていたので、海外の人とコミュニケーションをとる機会が多く、専門用語を英語で伝える事ができるようになれば仕事の幅も広がります。鍼灸や柔道整復師の資格を日本で取った時に解剖学は一通り勉強しているので、復習しながらの座学の授業になりましたが、思っていたより英語を覚えるのは大変でした。それでも、クリニックでSOAPを書いたり、先生に聞きながらしっかり学べて、ロミノハワイを選んでよかったと実感しました。

ロミロミはただのリラクゼーションではなかった

ロミロミ=リラクゼーションというイメージが強かったのですが、単なるリラクゼーションの手法ではありませんでした。ロミノハワイマッサージスクールで教えているロミロミは、筋肉をきちんと捉えて緩めていく施術方法を学べるメソッドです。短期集中で学べるカリキュラムは内容も濃く、先生方は皆さん情熱的で知識も豊富でした。今までの経験とロミロミのメソッドを合わせて、プロゴルファーなどのプロスポーツ選手にも喜んでもらえそうな新感覚のマッサージが提供できそうです。卒業後ロミロミ留学で学んだことを活かしていくのが楽しみです。

接客英語も習得!

全体的なカリキュラムがしっかりしていて最初の2か月間で基本を学びその後は実習がメインになります。実習ではお客様を招いてマッサージを受けていただきます。お客様はローカルの英語圏のお客様もたくさんいらっしゃいます。授業で習った英単語を活かしながら英語での対応もできるようになり、充実したロミロミ留学になりました。

日本とアメリカのマッサージの違いは親指にあり!

ロミロミ留学を通してマッサージというものを客観的に見る事ができました。日本とアメリカそれぞれの特徴、違い、良い所などを肌で感じたことは大きな経験となりました。一番大きく違ったのは親指の使い方です。アメリカでは親指を傷めないようにできるだけ使わないようにとされています。日本では指圧の文化がありますので、どのように親指を使うかが重要です。親指の使い方こそ、日本が世界に誇れるマッサージ文化だと確信しました。卒業後は日本の良さとアメリカの良さをしっかりと合わせて、日本と海外をつなげるような仕事をしていきたいと思っています。