海外に留学したいと考えている人の中には、留学生活がどんなものか想像がつかず、不安を感じている人も多いのではないでしょうか。 実際、留学経験者の話を聞くと「留学は楽しかった!」という声もあれば、「思っていたより辛かった…」という声も。 留学生活の実態は人それぞれで、一概には言えないようです。
しかし、留学をより充実したものにするためのコツはあります。 楽しい留学生活を送った人の体験談からは、現地の文化を楽しむ姿勢や積極的にコミュニケーションをとる態度など、いくつかの共通点が見られました。 一方で、留学生活に苦しんだ人の話からは、留学の目的意識の欠如や現地での生活リズムの乱れなど、いくつかの危険サインも浮かび上がってきました。
この記事では、実際の留学経験者の声をもとに、留学の楽しさと辛さの両面から留学の現実を解説していきます。 また、充実した留学生活を送るための心構えやコツもお伝えしていきますので、これから留学を考えている人はぜひ参考にしてみてください。 思い描いていた留学生活を実現するヒントが、きっと見つかるはずです。
目次
留学で「楽しい!」と思えたこと
留学を経験した人の多くが口をそろえて「楽しかった!」と答えます。 でも、具体的にどんなことが楽しかったのでしょうか。 ここでは、留学経験者がよく挙げる「留学の楽しさ」を4つご紹介します。
海外の文化に触れられる
留学先の国では、日本とは全く異なる文化や習慣に触れることができます。 現地の人々の考え方や行動様式、生活スタイルなどを肌で感じられるのは、留学ならではの醍醐味です。 食べ物や祝日の過ごし方の違いに驚いたり、日本では考えられないようなイベントに参加してみたりと、新鮮な発見の連続で飽きることがありません。
また、留学中は現地の家庭にホームステイする機会もあるでしょう。 ホストファミリーと一緒に過ごす中で、その国の家族観や人間関係のあり方など、表面的には見えない文化の奥深さを知ることができます。 文化の多様性を実感できる留学体験は、視野を大きく広げてくれるはずです。
他の国の友達ができる
留学先では、世界中から集まった留学生と出会うチャンスがあります。 同じ学校に通う仲間たちと親交を深めていく中で、気の合う友人を見つけられるのも留学の魅力です。 互いの国の文化や言語を教え合ったり、週末に一緒に旅行に出かけたりと、留学ならではの思い出を作ることができるでしょう。
また、現地の人たちと友達になれるのも嬉しい点ですね。 地元の友達から、観光ガイドには載っていないような穴場スポットを教えてもらえたり、その土地ならではの遊びを体験させてもらえたりと、留学生活がより充実したものになること間違いなしです。 海外での出会いは一生の宝物になるはずです。
現地の観光地巡り
勉強だけが留学の目的ではありません。 滞在先にいる間は、その国の有名な観光地を訪れて見聞を広げるのもおすすめです。 都市部であれば歴史的建造物や博物館などを巡り、地方に行けば雄大な自然を堪能できるでしょう。
また、その国ならではのアクティビティを楽しむのも良いですね。 例えば、オーストラリアに留学するなら、シドニーのオペラハウスを訪れたり、ゴールドコーストでサーフィンに挑戦してみたり。 留学だからこそ体験できる非日常的な時間を過ごせば、留学生活の思い出もより深まるはずです。
少しずつ会話能力が向上しているのがわかる
留学の目的の1つに、語学力の向上が挙げられるでしょう。 実際、留学生活を送る中で、自分の会話能力が上達していくのを実感できるのは大きな喜びです。
当初は聞き取れなかったネイティブスピーカーの会話も、徐々に理解できるようになってきたり、表現の引き出しが増えて会話の幅が広がってきたり。 留学前と比べて確実に成長した自分の姿に、嬉しくなること間違いなしです。
また、留学先で使う言語が英語でない場合も、日常会話レベルであれば数ヶ月で習得できるようになるでしょう。 現地の言葉で買い物をしたり、道を尋ねたりできるようになった時の達成感はひとしおです。
留学で「辛い」と思えたこと
留学生活は楽しいことばかりではありません。 異国の地で暮らすからこそ、辛い経験をすることもあるでしょう。 ここでは、留学経験者が口にする代表的な「辛かったこと」を2つ取り上げます。
日本が恋しくなった
留学先での生活が長くなると、異国の地で暮らすことに疲れを感じ、日本が恋しくなる時期が必ずやってきます。 言葉や文化の違いから、思うようにコミュニケーションが取れなかったり、慣れない環境に心身ともに疲弊してしまったり。 そんな時は、ふと日本の日常が恋しくなるものです。
特に、日本食が思いのほか恋しくなるという人は多いようです。 好きな料理が簡単に手に入らないもどかしさは、異国の地にいるからこそ感じるホームシックの表れなのかもしれません。 家族や友人に会えない寂しさとも相まって、留学生活を辛いと感じる瞬間です。
しかし、こうした感情は誰しもが経験するもの。 一時の辛さに負けずに留学生活を乗り越えられた時、大きな達成感を得られるはずです。 ホームシックを感じた時は、日本から持参した思い出の品を眺めたり、家族や友人とビデオ通話をしたりして、心の拠り所を作るのがおすすめです。
自分の言いたいことを100%伝えられるわけではない
留学先で使う言語への習熟度が低いうちは、自分の伝えたいことが上手く言葉にできないもどかしさを感じます。 語彙力の不足から、ニュアンスを含めて正確に表現できなかったり、会話の流れについていけずに取り残されてしまったり。 コミュニケーションがスムーズに運ばないジレンマは、留学あるあると言えるでしょう。
また、ネイティブスピーカーの話すスピードについていけなかったり、なまりの強い英語が聞き取れなかったりと、リスニング面での悩みを抱える留学生も多いはず。 相手の言っていることが完全に理解できないもどかしさは、言葉の壁を実感する瞬間です。
しかし、こうしたもどかしさを感じることは、留学で必ず通る道だと割り切ることが大切。 完璧を求めすぎず、臆せずに会話する機会を重ねていけば、徐々に言いたいことが伝えられるようになるはずです。 間違いを恐れずに積極的に発言する姿勢を心がけることが、語学上達への近道になるでしょう。
留学が楽しいと感じた時の危険サイン
「留学は楽しい!」と感じられることは素晴らしいことですが、時にはその楽しさに危険が潜んでいることもあります。 ここでは、留学生活を充実させるために注意すべき、3つの危険サインをチェックしていきましょう。
留学期間は残りどれくらい?
留学前半は楽しい人が多い?
留学が始まって数ヶ月の間は、新しい環境に心躍らせている人が多いものです。 現地での生活に慣れるまでのドキドキ感や、新鮮な出会いの連続に、留学生活の楽しさを感じるでしょう。
しかし、ここで注意したいのが、その高揚感のまま留学後半に突入してしまうと、徐々にマンネリ感が出てくるということ。 「留学は楽しい!」と感じているうちは良いのですが、いつの間にかその感覚が薄れていくことがあるのです。
留学は終盤に向けて楽しくする!
そうならないためには、留学の折り返し地点を目安に、新たな刺激を求めてチャレンジしていく姿勢が大切です。 例えば、今まで行ったことのない場所に足を運んだり、新しい趣味に挑戦したりと、自分なりの楽しみ方を見つけていくこと。 残り期間の目標を再設定して、充実した留学ライフを送りましょう。
緩い生活になっていないか?
日本と同じ生活になってる?
留学先でも、気づけば日本と同じような生活サイクルに逆戻りしていることはないでしょうか。 特に長期留学の場合、現地での生活に慣れてくると、つい怠惰になってしまいがちです。
授業にはきちんと出席するものの、あとは毎日ゲームに明け暮れたり、日本と変わらないルーティンで過ごしてしまったり。 そんな状態が続くと、留学の目的を見失ってしまう恐れがあります。
アルバイトで満足してる?
また、留学中のアルバイトに安住しすぎるのも要注意です。 仕事を通じて現地の生活様式や価値観に触れられるのは良いことですが、「アルバイトをこなすだけ」の生活に満足してしまっては本末転倒。 あくまでアルバイトはあなたの留学人生の一部に過ぎません。 仕事ばかりに時間を費やして、学業がおろそかにならないよう、メリハリをつけましょう。
将来に向けての方向は合ってるか?
挑戦する気持ちを忘れた?
留学当初は、「将来こんな風になりたい!」と希望に胸を膨らませていたはず。 でも、留学生活が進むにつれ、その目標を忘れてしまっていませんか?
言葉の壁にぶつかって「自分にはハードルが高すぎたのかも」と諦めたり、緩い生活に流されて勉強から遠ざかったり。 いつの間にか、留学前の自分が持っていた初心を見失ってしまうことがあります。 せっかく留学したのですから、常に高い目標を掲げて、挑戦し続ける姿勢を忘れずに。 留学で得た経験を、将来の糧にしていきたいですね。
楽しい留学を実現するための方法
せっかくの留学を思い切り楽しむためには、事前の準備と心構えが大切です。 ここからは、充実した留学生活を送るための7つのポイントをご紹介します。
渡航前に現地の情報をしっかりチェックする
留学先の生活環境や文化について、渡航前にできる限り情報収集しておくことをおすすめします。 気候や物価、交通事情など、生活に直結する情報を把握しておけば、現地に着いてからのギャップに戸惑うこともないでしょう。 また、治安の良し悪しを調べておくのも大切。 安全面でのリスクを事前に把握しておけば、トラブルを未然に防げます。
現地の生活スタイルが イメージできれば、留学への期待感も高まるはず。 ワクワクしながら渡航の日を迎えられるよう、入念な下調べを怠らないようにしましょう。
語学レベルは渡航前からあげておく
留学で身につけたい語学力は、渡航前から準備を始めるのが得策です。 現地の生活に早く馴染むためにも、ある程度の語学力は必須。 留学前から計画的に勉強を進めて、渡航時には日常会話レベルの語学力を身につけておきたいですね。
目安としては、英語であればTOEIC600点以上、ヨーロッパ言語であればCEFR A2レベル程度の語学力があれば、スムーズなコミュニケーションが取れるでしょう。 また、留学中に必要になりそうな表現を先取りして覚えておくのも◎。 語学学校に通うなら、事前に教材を取り寄せて予習しておくのもおすすめです。
クラスメートなどと積極的に会話をする
「せっかく留学したのに、英語がなかなか上達しない…」 そんな留学生の多くは、日本人留学生とばかり行動してしまっているのかもしれません。 折角、外国人に囲まれた環境にいるのですから、クラスメイトとは積極的に会話をすることを心がけましょう。
最初のうちは、拙い会話しかできないかもしれません。 でも、臆せずに話しかけていけば、いつの間にかコミュニケーションの幅が広がっているはずです。 放課後や週末に誘い合って遊びに行くなど、授業外でも交流の機会を増やしていくのがおすすめ。 留学生活をより豊かにしてくれる存在が、きっと見つかるはずです。
留学中はなるべく外に出るようにする
留学先では、外出するチャンスを逃さないことが充実度を上げるコツです。 図書館など、インドア派の過ごし方も魅力的かもしれませんが、せっかくなら「外の世界」にどんどん飛び込んでいきましょう。
例えば、大学内のサークル活動やイベントに顔を出してみる、カフェやレストランでアルバイトしてみる、海や山、公園などを散策してみる… アクティブに活動することで、新しい発見や学びのきっかけが生まれるはずです。 体験の数だけ、あなたの留学生活は豊かなものになっていくでしょう。
勉強と遊びのメリハリをつける
留学中は「毎日が刺激的で楽しい!」なんて日々 が続くと、ついつい勉強を後回しにしがち。 でも、遊びに夢中になりすぎると、留学の目的を見失ってしまう恐れも。 計画的に学習時間を設けて、メリハリのある生活を心がけましょう。
とはいえ、カリキュラムにがんじがらめになる必要はありません。 むしろ、「今日はとことん遊ぶぞ!」と割り切る日があっても良いでしょう。 気分転換をしっかり取り入れることが、勉強へのモチベーション維持に繋がるはずです。
日本人の友達も作る
「留学中は日本人と絡まないようにしよう」 そんな決意で留学する人も多いかもしれません。 もちろん、現地の人たちとの交流を大切にすることに異論はありませんが、時には同じ日本人留学生と親交を深める時間も必要です。
言葉の壁がないぶん、ストレス発散にもなりますし、お互いの留学事情を共有し合えるのは心強いもの。 留学先の情報交換をしたり、モチベーションの維持に一役買ってくれるでしょう。 「日本人だから避ける」のではなく、上手く付き合っていければ心強い味方になってくれるはずです。
目標を達成したなら遊びに集中するのも考える
留学の目的は人それぞれ。 語学力の向上や学位の取得など、目標は多岐に渡ります。 そして、折角の留学ですから、目標達成と同じくらい「異国での体験」を存分に楽しむことも大切。
留学期間の終盤に差し掛かり、当初の目標をクリアできたと実感できたら、思い切り「遊び」を満喫するのもアリでしょう。 旅行に出かけたり、今まで挑戦できなかったことに取り組んだり。 残り少ない留学生活の中で、あなたの「やりたいこと」を詰め込んでみては? それが、かけがえのない思い出になるはずです。
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まとめ
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