ハワイ留学・マッサージライセンス(資格)取得するためのハワイ州公認ロミロミマッサージ専門学校ロミロミスクール

40代を超えてからのチャレンジ！

ハワイでのロミロミ留学は数年前からのやりたいことのひとつでしたが、 40代の私にとって約1年の留学というのは「できたらいいな～」くらいの軽い夢物語でした。 そんなときに紹介していただいたロミノハワイマッサージスクール。
ホームページを見るたびに夢は膨らみましたが、一番気になっていたのは年齢でした。 授業についていけるのか、海外生活に馴染めるのか、帰国後は仕事があるのか・・・ 悩みを家族や知り合いに相談するとこんな言葉が返ってきました。 「これからの人生で今日が一番若いんだよ。それはあなた自身だけでなく、家族や環境も そうなんだよ。もしいつかやりたいって思っているならば一日でも早いほうがいいのでは？」 「30代でもなく、50代でもない、40代の今だからできることもある」 もちろん他にも不安材料もありましたが、年齢という不安を取り除くと、あとはどうにかなるような気になり留学を決心しました。
カリキュラムがスタートすると、本当にあっという間でした。学科・実技・実習と本当に駆け抜けていきました。その中でハワイに留学してよかったなと思ったのは実習です。 クリニックの実習では実際にお客様を施術させていただきました。華奢な方からがっちり体系のハワイアンやサーファーなど、こんなにたくさんの国籍や体系のお客様を触らせていただけるのはハワイだからこそ。世界中の人に愛されるハワイ。これがハワイで実習できるメリットの一つだと思います。また、実習生とは言え、一人のセラピストとして責任もってそれぞれのお客様と向き合うことができたのも自信につながりました。
ハワイで暮らした13か月では学校以外にもたくさんの方と知り合うことができました。年齢・国籍問わずたくさんの友人ができたのは財産だと思います。たくさんの友人と話す中で出発前に感じていた年齢というネックは、本人の強い意志があれば問題ではないと考えられるようになりました。 夢を思い描くことができるなら実際に描くことができる。もちろん叶えられない夢もありますが、「とりあえず動いてみよう！動けば更なる夢や道が広がっていく」と前向きな発想にハワイでの生活がさせてくれました。一生のうちでキーポイントになった1年であることは間違いないです！

本気でロミロミを始めて正解でした。

私は、留学前から、日本で何度かロミロミワークショップに参加していました。その中で、責任を持ってクライアントさんに施術をするために学びを深めたいという気持ちが芽生え、留学を決断しました。ロミロミの柱であるBody Mind Spiritのうち、主にBodyについて、また、安全面や衛生管理についても学びたいと考えていました。
実際の留学生活では、解剖学の基礎知識や衛生管理、安全に施術をするための手技や注意点など、ボディワークの基本を身につけられたように感じます。教材やテストが英語のため、予習や復習には多くの時間を割きましたが、日本人だけでなく英語圏の方への施術を考えると、学びの多い時間であったと振り返ります。
また、インターンシップ中には、さまざまな年齢、国籍、体格、症状の方に触れさせていただくことができました。最高齢は80代の女性の方でしたし、私の手が小さな子どもの手のように思えるほど立派な体格の方にも、何度も出会いました。体の不快な症状だけでなく、手術経験や持病をお持ちの方も少なからずいらっしゃり、その度にケーススタディをする毎日で、学びと気づきの連続でした。ビーチから直行してしまう方や日焼け後の真っ赤なお肌でいらっしゃる方など、ハワイならではの状況への対応も経験することができましたし、日本ではなかなか出会えないようなシチュエーションやクライアントさんと日常的に触れあえたことも、大きな経験となりました。
留学を振り返ってみると、様々な知識や経験を得られ、素晴らしい仲間に出会えたことが大きな収穫であったと感じます。それと同時に、ボディワークは長い時間をかけて学びと経験を深めていくものだと認識しました。留学によって、「やっとスタートラインに立てた」という感覚です。 また、HAWAIIの物価の高さや私たちではどうすることもできないアメリカ行政の対応などに苦慮することもありましたが、それにより、助け合うことの大切さを再認識することもできました。日常で出会う出来事や人々にALOHAの精神を感じたり、HAWAIIの土地のエネルギーを全身で浴びられたことも、私を人として成長させてくれたように思います。
HAWAIIでの日々は、本当に幸せな時間でした。慣れない土地や学校生活でのストレスもゼロではありませんでしたが、HAWAIIに暮らし、学びたいことを学び、シェアメイトさんや学校の仲間と他愛のない話をするという日常が、贅沢な時間であったように感じます。
滞在中には、ボランティアに参加したり、ココヘッドにのぼったり、海に何度も出かけたりと楽しい経験をたくさんしました。特に、知人宅でアボカドを収穫したり、お店で店員さんと英語で世間話をしたり、カフェでスタッフの方に手づくりのブーゲンビリアの冠をプレゼントしてもらったりと、地元の方々と心温まる交流をし、愛と優しさを感じた体験が、今の私の原動力となっています。 最後に、自分のための贅沢な時間を過ごし、仲間と切磋琢磨し、セラピストとして出発するための知識と経験を得て、人と人が助け合い成長することやALOHAの精神を体感することで、ひとつ大きな自分になれたと感じられるハワイ留学でした。その過程をサポートしてくださった学校スタッフの方々や支えてくれた家族に、心から感謝しています。

自分も感動をあたえるセラピストになりたい！

初めてロミロミを受け、１時間でこんなに心も身体もリラックスして気持ちが良く大満足した事に感動し、自分も感動していただけるセラピストになりたいと思い留学を決意しました。 実際に行ってみて感じたのは、日本人がハワイに多いとはいえやはり英語圏なので生活では英語を使います。文法を気にしてしまう日本人ですが、気にせずどんどん話した方が良いと知人にアドバイスを受け、話す時はいつもドキドキ＆ハラハラ！つたない英語でも一生懸命聞いてくれる人もいて（そういう人ばかりではありませんが^^;）通じた時はとても嬉しく、日々当たって砕けろ精神でした^^ ハワイで長期留学をして、沢山の学び＆癒し＆感動＆出会いを頂きました！ 年齢や性別に関係なく、切磋琢磨し合える仲間や先生方、ハワイで出来た友達。 皆さんに助けて頂き、本当に感謝しております。日本では経験出来ない事も沢山！ハワイで学び、ハワイの人・風・海・太陽を感じる生活は、自分自身も癒され自信も付き贅沢な時間、この経験は一生涯の私の財産となりました！ 学校では座学＆実技を習った後、実際にお客様に施術をしていきました。お客様がマッサージ後、心から『本当に気持ちが良かったよ！ロミロミってこんなに気持ちが良いんだね！』と喜んで頂いた時は本当に嬉しかった気持ちと、沢山の人に心から言って貰えるようにもっと勉強して学んでいかなければと、改めて身の引き締まる思いを抱いた、とても心に残る経験ができました。